近年、生前整理や断捨離のトレンドも追い風となりリユース業界が非常に盛り上がっています。
特に店舗を持たないネット専門の買取業者が運営コストを削減できる分、高い買取額が期待できるとして注目されています。
そんなネット専門の買取業者の中でも一際注目度の高い買取業者があります。
それが買取プレミアムです。
なんと買取プレミアムは全国どこでも申し込みから最短30分で自宅に出張してもらえるというのです。
出張買取自体は昔からありますが、例えば地場の質屋であれば対応エリアが店舗の近郊エリアだけであったり、リサイクルショップであれば店舗に持ち込めないほど大量の商品を売却するときに限り出張買取が利用できたりと、何かと制約がありました。
そういった点を考えると買取プレミアムのように日本全国に対応していて、なおかつ時計1本でも出張査定してもらえるというのは非常に画期的であると言えるでしょう。
当サイトでも買取プレミアムの口コミや評判をネットで探してみましたが、取引スピードが早いのはもちろんのこと、買取額に関しても概ね高評価です。
しかしながら、ネットの口コミや評判を見ているだけでは自分の時計が実際にいくらで売れるのか分かりません。
というわけで今回は実際に買取プレミアムに時計の出張買取を依頼してみました。
目次
査定する時計
- スピードマスター
- コンステレーション
今回査定に出すのはオメガのスピードマスターと、同じくオメガのコンステレーションです。
両方とも購入したのは2012年4月、購入価格はスピードマスターが22万円、コンステレーションが23万7千円です。
スピードマスターはリセールバリューが高いモデルなので9~10万円、コンステレーションは中古市場でもそこまで回転率の高いモデルではないはずなので7~8万円くらい、両方合わせて18万円前後と予想しました。
ちなみに両方とも購入から5年が経過していますがオーバーホールはしていません。
申し込み
まずは買取プレミアムの公式サイトから申し込み手続きをします。
そして申し込みから10分ほどで買取プレミアムのコールセンターから電話がきました。
もちろんこう回答はこうです。
買取プレミアムの取引スピードは口コミ通り本当に早いのか、それを確かめるために30分後で予約をしました。
あくまでも最短30分なので、その時の査定員の空き具合にもよるみたいですが、僕の場合は問題なく30分後で予約を取り付けることが出来ました。
準備
査定員がくるまでの30分の間に時計の準備をします。
時計は本体だけでなく、箱や説明書、保証書があった方が高く売れるのでそれらを引っ張り出してきます。
あと、意外と忘れがちなのが余ったベルトのコマです。
コマも付属してあった方が一般的には高値で売れます。
査定スタート
そして準備を開始してから15分ほどたつと査定員から電話が入ります。
この電話が入ってから20分後、査定員が到着しました。
申し込みから35分なので結果的には予約時間より5分オーバーしていますが、普通に考えて申し込みから35分なら驚異的な早さです。
今回は部屋を片付けたので査定員の方をリビングへと案内しましたが、出張買取は玄関先で行うこともできるので、リビングが汚くても問題ありません。
早速買取プレミアムが取り扱っている商品やクーリングオフに関する説明を受け、査定開始です。
写真はサファイアガラスかどうかのチェックをしているところです。
偽物の時計はほとんどこの検査でふるい落とされるみたいですね。
そんなこんなで10分ほど談笑をしつつ査定がおおむね完了。
と言われ5分ほど待っていると会社から連絡が入り、最終的な買取金額が確定したようです。
ちなみに冒頭でも説明した通り、僕の予想金額はスピードマスターが9~10万円、コンステレーションが7~8万円くらい、両方合わせて18万円前後です。
査定結果
そして気になる実際の買取金額は・・・。
スピードマスターが11万円
コンステレーションが10万円
合計21万円
さらに!
2個以上まとめて売ると査定額が上乗せされます。
今回は10%以上上乗せしてもらい、最終的には・・・。
予想金額よりも6万円も高い、24万円という結果になりました。
スピードマスターはかなり予想に近い金額でしたが、コンステレーションが予想よりもはるかに高かったですね。
あと2個以上まとめて売ったときの買取額アップがかなり大きいです。
まとめ
買取プレミアムは口コミ通り申し込みから査定までが非常に早く、買取金額は良い意味で予想を裏切られました。
まさかオメガがあそこまで高値で売れるとは・・・。
そして査定員の人が家から帰ったあと、コールセンターから電話が入りました。
これには関心!査定員の人も非常に丁寧に説明してくれましたし、ほぼ不満な点はありませんでした。
買取プレミアムの利用を検討している人は安心して査定の申し込みをしましょう。