目次
デメリット
持込・店頭
時計買取biz唯一の欠点とも言えるのが店頭持ち込みの一括査定に対応していないという点です。
店頭買取自体はブランケット上野店で行うことが出来るのですが、ブランケット上野店だけの査定になるので時計買取biz最大のメリットである最大10社一括査定を行うことが出来ません。
店頭買取は、その場で査定をしてもらいその場で買取金額を受け取ることが出来るので申し込んだその日に現金が手に入ります。
その為「即日換金したい」と考える人は店頭買取が第一候補に入ると思うので、時計買取bizは選択肢から外れてしまいます。
ただし、個人的に即日換金をすること自体には懐疑的です。
やはり多少時間をかけてでも複数の買取業者に査定を依頼した方が、一社に依頼するよりも高く買い取ってもらえる可能性が高いからです。
なので、少しでも高く買い取ってもらいたいと考える人にとってはそこまで大きなデメリットにはならないかなと思います。
メリット
一括査定
時計買取biz最大のメリットが何と言っても最大10社一括査定です。
近年自動車やバイク、保険、引っ越しなどあらゆる業界で「一括査定」を取り扱うようになりました。
当然自分が持っているものを売ろうと思ったら少しでも高く売るために何社にも査定を依頼したて一番高いところに売りたい、少しでもサービスを安く利用したいと思ったら何社も見積もりを出して一番安いところに申し込みたい、と思うのが人間の心理なので近年の一括査定のトレンドはある意味必然です。
その為、ブランド品や時計の買取業界にも一括査定があってしかるべきだと思うのですが、現状一括査定を取り扱っている業者は数少ないです。
そんな中でも時計の買取に特化し、最大10社に見積もりを出すサービスを展開している時計買取bizはある意味パイオニア的存在であり、時計買取業界においては非常に画期的なサービスと言えます。
実績
時計買取biz、特に代表者に関しては時計買取の業界において20年の実績を持つ査定士です。
この実績が買取においてどんなメリットがあるのかと言えば、そのまま「買取金額」に影響します。
どういうことかというと、普通のブランド品買取業者であれば自社で買い取って、メンテナンスなどをした上で自社で再び商品化をしたとき「エンドユーザー」に売れるかどうかというのをまず第一に考えます。
もちろんすべてのブランド品買取業者が自社での販売に重点を置いているわけではありませんが、最近CM等で広告展開をしているような業者の場合は間違いなく自社での販売に力を入れています。
例えば有名モデルを起用して広告展開をしているような若者をターゲットにした買取業者の場合、正直高級時計ブランドを査定に出してもかなり安い金額で買い叩かれる場合があります。
なぜなら、自社で買い取って販売しても若者をターゲットをしているショップで何十万円もする時計を販売してもなかなか売れないからです。
しかし、時計買取bizのように時計に特化している業者は、高額で時計を購入しても確実に利益を出す自信がある有力なバイヤーとのネットワークを形成しているので、価値のあるブランド時計であればきちんと価値相応の値段で買い取ってくれるのです。
こういった意味でも、時計買取bizが時計買取業界で実績を積んでいるというのは購入金額が高くなる可能性のある重要なメリットなのです。
振り込み
時計買取bizは買取が成立してから買取金の振り込みまで最短即日で実行してくれます。
冒頭の「デメリット」の項目で時計買取bizは現金化までのスピードが遅いという説明をしましたが、「宅配買取」を専門で扱う業者の中では最速クラスです。
例えば、最近CM等でやっている某有名ブランド品買取業者も時計買取bizと同じく宅配買取を専門にしているのですが、取引が成立してから買取金の振り込みまで最短でも1週間です。
まぁ恐らく時計以外にもバッグ、財布、小物、アパレル品と扱う商品のジャンルが多すぎるといった理由や、会社の規模が大きいから決裁に時間がかかるとかそういう理由だと思いますが。
宅配買取を利用する人は「そこまで現金化を急いでいない」という人が多いと思いますが、それでも出来るだけ早く換金したいという人はいると思います。
そういった人たちにとって、時計買取bizの取引成立後に最短即日での振り込みというのは非常に大きなメリットだと言えます。
運送保険
時計買取bizは最大1,000万円までの運送保険が無料で付帯します。
宅配買取を取り扱う業者の多くが運送保険を無料付帯しておりますが、1,000万円という金額は時計を専門に扱う時計買取bizならではです。
時計買取biz以外の、ブランド品全般の買取業者のホームページで運送保険の金額を調べてみれば簡単に分かることですが多くの業者が「最大30万円まで」に設定しているところが多いです。
なぜかというと、そういうブランド品全般の買取業者は時計買取を専門にしていないからです。
当たり前ですが、買取業者が運送保険を無料付帯してくれる場合、保険料を支払っているのは買取業者です。
ヤマトの運送保険で言えば保険金額1万円につき10円の保険料を支払うわけです。
つまり、ヴィトンやシャネルのバッグ・財布といった10~30万円クラスの商品の買取も扱っていて、むしろそういう商品の方に力を入れている場合、時計の為だけに何百万円という運送保険をサービスとして無料付帯するメリットがないからです。
ただ時計になると買取金額のスケールは一気に変わってきて、数万円~数十万円程度の買取になるケースもあれば、何百万円単位の買取になる時計なんてのもゴロゴロあるわけです。
そのような高額商品が、運送時の不慮の事故で0円になるリスクの大きさというのはバッグや財布とは比にならないでしょう。
そういった意味でも、最大1,000万円までの運送保険が無料で付帯しているというのは時計買取を専門にしている時計買取bizならではのメリットであると言えます。
買取実績
ロレックス
モデル | 買取日 | 買取金額 |
ヨットマスターⅡ (116688) | 2017年06月28日 | 2,700,000円 |
エクスプローラーⅠ (14270) | 2017年06月26日 | 332,000円 |
ディープシー (116660) | 2017年06月24日 | 805,000円 |
ヨットマスター (116622) | 2017年06月23日 | 800,000円 |
デイトジャストⅡ (116300) | 2017年06月21日 | 500,000円 |
デイデイト (18038) | 2017年06月19日 | 860,000円 |
デイトジャスト (16220) | 2017年06月14日 | 286,000円 |
オメガ
モデル | 買取日 | 買取金額 |
スピードマスタープロフェッショナル | 2017年07月04日 | 240,000円 |
スピードマスター | 2017年06月30日 | 250,000円 |
シーマスター・プロフェッショナル | 2017年06月12日 | 63,800円 |
コンステレーション | 2017年04月18日 | 102,000円 |
デヴィル | 2017年04月13日 | 330,000円 |
シーマスター | 2017年04月02日 | 135,000円 |
IWC
モデル | 買取日 | 買取金額 |
アクアタイマー・オートマチック2000 (IW356810) | 2017年06月27日 | 200,000円 |
アクアタイマー (IW356808) | 2017年05月12日 | 270,000円 |
パイロットウォッチクロノグラフ・トップガンミラマー (IW388002) | 2017年04月19日 | 500,000円 |
ポルトギーゼ (IW371404) | 2017年04月10日 | 300,000円 |
アクアタイマー ディープツー (IW354702) | 2017年03月30日 | 415,000円 |
パネライ
モデル | 買取日 | 買取金額 |
ルミノールGMT (PAM00088) | 2017年06月17日 | 396,000円 |
ルミノール1950 3デイズ (PAM00372) | 2017年06月11日 | 385,000円 |
ルミノール・パワーリザーブ (PAM00090) | 2017年05月18日 | 380,000円 |
ラジオミール (PAM00062) | 2017年02月22日 | 620,000円 |
ルミノールベース・ダイヤモンドコレクション (PAM00030) | 2017年02月05日 | 1,460,000円 |
パテックフィリップ
モデル | 買取日 | 買取金額 |
ノーチラス (5712/1A-001) | 2017年06月25日 | 2,950,000円 |
カラトラバ (3802/200R) | 2017年05月23日 | 750,000円 |
カラトラバ・トラベルタイム (5034/1G-001) | 2017年05月16日 | 1,500,000円 |
アンティーク懐中時計 | 2017年03月22日 | 180,000円 |
アクアノート (5066J-001) | 2016年06月10日 | 1,200,000円 |
ウブロ
モデル | 買取日 | 買取金額 |
ビッグバン・ブラックキャビア (346.CX.1800.RX) | 2017年05月01日 | 360,000円 |
ビッグバン・フェラーリ (401.NQ.0123.VR) | 2017年01月25日 | 1,350,000円 |
ビックバン(301.PB.131.RX) | 2016年12月18日 | 1,520,000円 |
ビッグバン・サンモリッツ (301.SE.230.RW) | 2016年11月25日 | 605,000円 |
クラシックフュージョン (561.ZE.2010.RW .1104) | 2016年10月07日 | 350,000円 |
口コミ・評判
総合評価
取引スピード | |
専門性 | |
高額買取 | |
口コミ・評判 | |
実績・信頼性 |
時計を含め、ブランド品を少しでも高く買い取ってもらおうと思った場合、まず一番取ってはならない行動が
「地元の買取業者の店舗に持ち込んで売る」
というパターンです。
よく「地場の老舗で鑑定士の目利きも確かだから高く買い取ってもらえる」と考える人がいるのですが、これは全くもって誤解です。
確かに古くから営んでいる老舗であれば鑑定士も目利きが出来るかもしれませんが、目利きが出来る=高く買い取ってもらえるではありません。
目利きが出来るから「いくらで買い取れば、次売りに出すときいくらの利益が出せるのか」という計算が正確にできるというだけです。
むしろ最近ではインターネット専門の買取業者の方が圧倒的に高い金額が出せます。
なぜなら、実店舗を構えていないのでその分店舗運営コストがかからず、買取金額に反映することが出来るからです。
いずれにせよ、地元の地場業者に査定を依頼して、すぐに買取を依頼するのは止めた方がいいでしょう。
続いて、ブランド品を少しでも高く売るためにとってはならない行動が「1社に査定を依頼してそのまま売却する」ということです。
同じ時計であっても売る店舗によって価格は大きく変動してくるからです。
「この時計を買い取ってメンテナンスをして再販したらいくら利益が残るか」という経営的な観点はもちろんのこと、買取業者によって「このモデルは今は在庫がたくさんあるからそこまで高い値段を出してまで買い取りたくない」と考える場合もありますし、それこそ「このモデルは過去に在庫を抱えてしまったことがある」という鑑定士自身の過去の経験なんかもときには買取価格を左右する場合があります。
いずれにせよ、買取価格を決定するのは時計のモデルや状態以外にも多くの要因が絡み合っているので、すべての業者が全く同じ値段を出すなんてことはまずありえないのです。
それなら少しでも多くの業者に査定をしてもらった方が、高く買い取ってもらえる可能性が高くなるのは当たり前のことです。
しかし、自分ひとりで5社、10社に査定依頼をするとなるとかなりの労力・時間がかかるので、多くの人は2、3社査定を出して売却を決定してしまうのです。
そう考えると最大10社に一括査定をしてもらえる時計買取bizに依頼することがいかに大きなメリットであるかがお分かりいただけると思います。