目次
ネットオフの時計買取デメリット
店舗持込み
ネットオフは「宅配買取」を主な買取方法とするネット専門の買取業者です。
つまり実店舗を構えていないため、時計を持ち込んで査定を受けたりすることが出来ません。
店舗に持ち込んで査定を受けることのメリットとしては「即日現金を受け取ることが出来る」という点が挙げられます。
宅配買取の場合には「申し込み→ダンボールが自宅に届く→ダンボールに時計を詰めて送り返す→査定→買取成立→銀行振り込み」というプロセスが発生しますが、店頭持込みの場合には「店頭に時計を持っていく→査定→買取成立→現金受取り」で取引が完結します。
その為「どうしても今日中に時計を現金化したい」という人にとって店舗持込みが出来ないのはデメリットとなります。
運送保険
ネットオフの宅配には最大30万円まで無料で運送保険がついてくるのですが個人的にこの金額はやや低いかなと思います。
ネットオフが買取強化をしているブランドと言えばロレックス、オメガ、IWC、パネライと、どれもかなりの高級ブランド時計で、これが宅配中に不慮の事故により全損してしまった場合かなり高額の損失になります。
そしてどのブランドも元値30万円を超える代物ばかりなので、運送保険が最大30万円というのは少し安心感に欠ける気もします。
ネットオフは時計以外にもバッグや財布、ジュエリー等のブランド物、さらにはコミック、ゲームといった単価の低い商品までかなり幅広く扱っているので、時計の為だけに数百万円もの運送保険を無料付帯することは出来ないのかもしれません。
ネットオフの時計買取メリット
高額買取
上の項目では店舗を構えていないという点をデメリットとして挙げさせてもらいましたが、これは「買取金額」の観点から言えばメリットになります。
店舗を構えるということは、当然そこに配置する社員の人件費や不動産の賃料など、それ相応の運営コストが発生します。
そしてその運営コストはどこから捻出するのかと言えばもちろん買取金額です。
時計を査定に出すと「時計の価値-買取業者の利益」で算出され、店舗を持つ業者の場合には利益の金額が運営コスト分増えるのでその分買い取ってもらえる金額も下がるというわけです。
そういった意味でも、ネットオフに査定依頼をすると実店舗をかまえる買取業者よりも高い査定金額を出してもらえる可能性が高いというわけです。
集荷
ネットオフは宅配買取を扱う業者の中では集荷が早い方です。
宅配買取を取り扱う業者は通常、昼過ぎに申し込んだ場合にはどれだけ早くても集荷をしてもらえるのは翌日の午前です。
しかし、ネットオフの場合は15時までに申し込んだ場合には当日、22時までであれば翌日の午前中に集荷をしてもらえるというスピード感です。
宅配買取を利用する人の中にも出来るだけ早く現金化したいという人は少なからずいるはずなので、そういった人たちにとって集荷が早いというのは現金化までの時間を考えても大きなメリットであると言えます。
ネットオフの時計の買取実績
ロレックス
モデル | 買取実績 |
デイトナ 116520BK | 1,200,000円 |
サブマリーナデイト 16610LV | 600,000円 |
オメガ
モデル | 買取実績 |
スピードマスター プロフェッショナル 3570.50 | 170,000円 |
シーマスター プラネットオーシャン 2209.50 | 160,000円 |
IWC
モデル | 買取実績 |
ポルトギーゼ クロノ IW371417 | 350,000円 |
パネライ
モデル | 買取実績 |
ルミノール ベース LOGO PAM00000 | 280,000円 |
ネットオフの時計買取の口コミ・評判
ネットオフの時計買取の総合評価
取引スピード | |
専門性 | |
高額買取 | |
口コミ・評判 | |
実績・信頼性 |
ネットオフの宅配買取は集荷までの時間が非常に早いですが、どうしても店舗持込みが出来る業者よりかは取引スピードは遅くなります。
また、時計以外にも多くのブランド品を取り扱っているので専門性が高いとは言えません。
しかしネット通販専門なのでやはり店舗を構えている業者よりかは圧倒的に高額買取をしてもらえる可能性は高いです。
店舗運営のコストというのは大いに買取金額を下げる要因なので、ネット通販を専門にしているネットオフよりも高い金額を出すのは容易なことではありません。
その為、多少時間はかかってもいいから高額買取をしてもらいたいという人には是非ネットオフはオススメしたいです。